営業ノウハウ>お客さんの返事がどう頑張っても「ＮＯ」な場合の良い対処方法

同業他社と長い付き合いがあり、どうにもならない場合や、ライバル社がお客さんの
系列会社だったり、あるいはもっと条件の良い商品を使っている場合などは、
それを前提にＮＯと言われてしまったら、どうしようもないのである。
このような場合でも、どうにか粘ってＹＥＳにする方法を一生懸命探している
営業マンがいます。

諦めることができず、何かＹＥＳに変わる良い方法はないだろうかと探ったり、
長く付き合っていれば気持が変わることもあるかもしれないと、訪問をいつまでも
ダラダラと続けて人間関係を築こうとしたりしているのです。
しかし、このような場合は、素直に早い段階で諦めることが以外と大切なのです。
もちろん少しでも可能性があればＹＥＳとなる方法を探るべきだ。

しかし、「今回はどうやっても答えは変わらない」とはっきり言われた場合は、
それは半端ではない、自身のあるＮＯなのである。
お客さんにしつこい営業マンだなという印象を持たれてしまっては、ますます今後も
商談が上手くいかなくなってしまうものです。