営業ノウハウ>営業に対する意欲をさらに湧かせるコツ

はじめてのお客さんを訪問するときは、誰でも少なからず緊張するものです。
初対面では第一印象が非常に大きな影響をもたらすので、言葉遣いは当然のこと、
姿勢や態度に気をつけなくてはなりません。
だからと言ってマナーばかりに気を取られてしまい、会話がぎこちなくなって
しまうとマイナスです。

そこで、アプローチ話法を標準化することが大切になってきます。
標準化とは、事前に十分練り上げた自分の話法を考え、自分のものにするということ
です。
決してその場の思いつきではないため、お客さんの説得を効率よく行うことが可能
なのです。

標準化する段階で無駄な言葉を省いているので、短い時間でのアプローチ
効果が期待できるのです（もちろん相手のタイプによっては短ければよいという
わけではありません）。
完成されている自分の話法を使うことによって、次第に営業の能力が向上し、
成功率が上がっていきます。それにより、自信を持つことが出来、セールスに
対する意欲がさらに湧いてくることになるのです。